以前バルブの裏側がパンクしパッチがうまく貼れなかったと書きましたが、結局そこから空気が漏れるようになり2ヶ月ほどでパンクしました。

その時は仕方なくパッチを無理やり剥がし、上から綺麗に貼り直したのですが、1ヶ月後、今度は違うところがパンクしました。
どうにもパンクが多いと思い、色々調べたり実験してみたりしたのですが、ようやく問題点がわかったのでまとめておきます。

●タイヤがバインバインするときはタイヤがねじれてるか、タイヤにチューブが挟まってる(はみ出してる)。
これは、自分でタイヤ交換した時からあった問題で、タイヤが回転するとバルブ付近が接地するたびにバインバインとバウンドするような感覚・違和感(タイヤが凹んでいる感覚)がありました。

タイヤ交換直後だったので、タイヤが以前より柔らかいため変なバウンドするんだろうと思っていたのですが、全然違いました。
今回修理して初めてわかったことですが、これはチューブがねじれている時に起こるようです。

チューブがねじれている部分は空気を入れても膨らまないため、そこだけタイヤが凹みやすくなり、その結果バウンドするような違和感が生じていたようです。

同じようにタイヤにチューブが挟まってる(はみ出してる)時もバインバインします
この状態だとねじれたりはみ出しているところがすぐにパンクするので違和感を感じたらすぐに修理するのがよいようです。

●ねじれやすいチューブもある。
タイヤ交換前にも何度もパンク修理をしましたが、こんなにチューブがねじれることはなかったので、タイヤ交換後のチューブが微妙に自転車に合っていないようです。
規格・サイズは合ってるはずなんですけど、やっぱり微妙な誤差はあるんだと思います。

●ねじれに気付いた理由。
ねじれが原因だとわかったのは、あまりにパンクが多いのでいつもと違い念入りに調べながら修理したところ、虫ゴムを外し空気を抜いた時点でもタイヤをグイグイ引っ張ればチューブのつき方が見えることに気づき、よく見てみたらバルブの近くのところがねじれてました。
チューブを引き出してよく見たら、傷も螺旋状についており、やはりねじれていたことが明らかになりました。

●ねじれはよく見れば防げる。
チューブを押しこむ時に、タイヤをグイグイと引っ張りながら中の様子を確認するようにすれば、ねじれは防げます。

ネット上にはちょっと位のねじれなら空気を入れれば治るとか、軽く空気を入れてからタイヤを揉めば治るという情報が多く、私も以前の(タイヤ&チューブ交換前の)チューブではこれで大丈夫だったのですが、今のチューブではこの方法では治らないので、慎重を期して今後もよく確認するようにします。

●バルブ付近は要注意!
あと、バルブ付近はチューブがタイヤに挟まりやすいので、チューブをタイヤに収めた後にバルブを一度押しこむのがよいようです。
これを書いていないサイトもありますが、個人的にはやるのを推奨します。

チューブを全て押し込んだ後に、タイヤを無理やり押してバルブのそばにチューブが挟まっていないか確認すべきです。
片側だけでなく反対側に挟まっていないかもよく確認する必要があります。

●パッチを剥がすのは意外と簡単。
以前と同じ所から空気が漏れていたのでパッチを剥がしました。
剥がすのは難しいかもと思っていましたが、ちょっと強く引っ張っただけで剥がせました。

ネット上にはライター等で熱を加えないとだめ等と書かれてましたが、そんなことしなくても簡単に剥がせました。

●強くヤスリをかけた場合は一度表面を水洗いした方がよいかも。
パンクした場所が縦3cm、深さ1ミリほどの溝のようになっており、穴を塞いでもその横の溝から空気が漏れるといったことが起きてました。
なのでヤスリで溝の凹凸を小さくし、その奥までパッチで塞ごうと思い試してみたところ、直後にバケツで確認した感じでは穴は完全にふさがったようです。
 
ただし、やはり同じところから空気が漏れる可能性は高いので、念のためその周囲にも広めにパッチを貼っておきました。
これでも治らないならチューブ交換しかないようです。
幸いチューブはAmazonで500円位で変えるのでそれほどの出費にはなりません。

これについて後になってから思ったのですが、強くヤスリをかけた場合は表面を水で洗って細かいカスを取った方がよいと思います。
自転車屋でもヤスリの後は簡単に手や布で払うだけなので、通常はわざわざ洗う必要はないのですが、これはヤスリを軽くかけており、それほどゴムカスが出ていないためです。
強くヤスリをかけるとかなりゴムカスが出るので完全に取りきらないとパッチとチューブが接着できず、そこから剥がれやすくなります。

実際、私が剥がしたパッチには上記の溝にそって黒いカスがついていました。
接着面がオレンジ色のパッチだったので、その周囲と明らかに色が違っていたので気付きました。
やはり、ゴムカスはしっかり取っておいた方がよさそうです。

●パッチにはハズレもある。
いつも100均でパッチを買っているのですが、今回買ったのはハズレでした。
パッチ10個で100円のを買ったのですが、3つ使ってみたところ、3つとも透明なシートが剥がれにくくパッチの端まで剥がれてしまいました。

パンク修理の経験のない人にはわかりにくいかもしれませんが、パッチは銀紙と透明シートで挟まれており、銀紙を剥がしてからチューブに貼り付け、透明シートを剥がすという手順です。

今回のパッチでは透明シートを剥がすときにパッチまで剥がれてしまうのでかなり使いにくいです。
透明シートを貼ったままにしようかとも思いましたが、そこから剥がれやすくなるので、仕方なくハサミでシートの端だけ切っておきました。

●パッチは貼る前にパッチ接着面をよく見るべし。
また、このパッチは接着面に小さな凹凸があったのでそこがパンク穴に重ならないように注意しなければなりませんでした。
以前はこんなパッチはなかったのでよほど運が悪かったのかもしれませんが、こういうこともあるので気をつけねばと思いました。

ちなみに、このパッチは脆く、パッチをつけたところが数ヶ月後にまたパンクしてしまいました。
ダイソーの修理キットはイマイチお薦めできません。

こういうの↓を使えばよかったみたいなので、お薦めしておきます。レビューも高評価です。

PARKTOOL(パークツール) パッチキット VP-1C


色々面倒な思いをしましたが、ようやくパンクの原因がわかってよかったです。
もし今回の修理がダメでもチューブ交換すれば、今度こそ問題なく修理できそうです。

本の出版が一段落してようやく落ち着いてきた(雑誌連載でまた忙しくなるのですが。)ので、まとめておきました。
長い記事になってしまいましたが、分割するよりはよいと思うので、このままにしておきます。

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