●自転車タイヤがすり減った時にパンクを防ぐ方法。
自転車を長く使っているとタイヤがすり減ってパンクすることがあります。

パンク修理時にタイヤの内側を見ると穴や薄くなっている部分が確認できると思います。
その部分に下記URLを参考に適当な「当て」をつければ多少は長持ちするようになります。

タイヤがバースト(裂け)た時の対処法
http://blog.livedoor.jp/missraohjp-kettagogo/archives/7312947.html

このサイトにも書かれているように、理屈上「当て」を付けておけばチューブが路面に接することがなくなるので、そこからチューブがパンクすることがなくなります。

自転車タイヤに穴があいたり、亀裂が入った(バーストした)時にも有効です。
また、このサイトはロードレーサー用の自転車の説明になってますが、普通のシティサイクル、ママチャリでも同じです。

●やってみた感想。
私が以前やった時は詰替え用シャンプーの硬めのビニールを入れたところ2週間位はもちました。
ですが、普通はもっと長持ちすると思います。

というのも、私の場合は当てを付けた時はまだ大丈夫だったんですが、その後タイヤの痛みが酷くなり完全にタイヤが裂けてしまい、円周方向10cm位にわたってタイヤ幅が2倍位に広がりチューブが飛び出してしまいました。

その部分が接地する度にタイヤが凹み、運転してもわかる位ボヨンボヨンしてた程です。
ここまで酷いと当てではカバーしようがないです。

ですが、すり減った部分が小さいなら(タイヤ幅が広がらない程度の痛みなら)もう少し長持ちさせることは可能だったと思います。
 
自分でタイヤ交換をしてみた経験から言うと、パンクしそうになったらこの方法でその場しのぎをしつつ、もうダメという状況になったらタイヤ交換(または自転車を買い直す)するとよいと思います。